青い鳥
すっかり放置ブログになってしまい、エロコメントはつくは、広告は貼られるはですっかりワヤになってしまいました。
また、一部の方に、病気説や死亡説でご心配をおかけしました事を心よりお詫び申しあげます。
(居ないと思うけど)
とりあえず、超気まぐれ再開です!
映画、「青い鳥」を見てきました。阿倍寛主演、今年見た映画で一番でした、秀作なので感想を。
ある、中学校で、イジメによる自殺未遂があり、マスコミにも取り上げられて、大きな事件として注目を浴びる。学校サイドとしては対応を迫られ、そのクラスに対して以下の様にします。
1、反省文を書かせる(原稿用紙5枚以上、先生のOKが出るまで何度でも書きなおし)
2、校内でのポスターや挨拶運動等の啓蒙活動
3、悩み相談用に「青い鳥」ポスト
まぁ、取りあえず、誰でも思いつくような事をして、反省したぞパフォーマンスというか、お茶を濁してなんとか事件をやり過ごせつつありました。
そんな中、心労で休職中のクラス担任の高橋先生に代わって、阿部寛演じる、村内先生がやってきます。
村内先生の第一声は「… … …」ひどい吃音です、でも一生懸命しゃべります。「先生は、あまり上手に
しゃべれません、でも本気でしゃべります」「だから、本気で聞いてください」。
村岡先生が最初にした事は、自殺未遂で転校していった野口君の机を再び教室に運び込む事、そして、毎朝机に話しかけます「野口君、おはよう。」なんで、今更?クラスも、学校も、父兄も忘れようとしているのに、周囲からの反対の声にも意に介さず、生徒の手で、机が外の放置されても、再び教室に運び入れて、毎日毎日、話かけます。なぜ、蒸し返すのか、生徒に罰を負わせているのか。
イジメるつもりはなかったのに、周囲に流されてつい、イジメに加担した優等生の園部君が野口君を忘れ去ろうと、彼の机の文字を消しゴムで消すシーンでの会話、吃音でつらい思いをしてきたであろう村内先生が本気で一生懸命話します。「イジメた人は忘れて一から出直せば良い?」「イジメられた人間は、許すにせよ、許さないにせよ一生忘れられない傷を負う、イジメた側は野口君の事を忘れてはいけないのです。」それは、「罰」ではなくイジメた側の「責任」だから、そして、クラスに最後まで居たかった野口君は、みんなにイジメられて去っていった、だから村岡先生は野口君を一番大切に思ってあげたいがために、机をクラスに置いているのです。
イジメの実態も難しいのですが、多数対個とすれば、イジメた張本人はともかく、イジメの輪のなかに加わった園部君的な人たちも(特にイジメた認識が薄い人)張本人なんです、これって、自分に当てはめてみると・・・
やってました・・・園部君よりタチが悪かったです・・・何十年も前の事なんですが・・・
俺が悪かったです、忘れてません。
でも、そう考えると、イジメを無くすのは難しいかな、大人でも子供でも学校でも会社でも、サークルでも、町内会でもママ友でも・・・人間ってやつは・・・
でも、映画としては良かったです、設定上セリフが少なく、テーマも重苦しいのですが、阿部寛の眼の動き、少ないセリフから伝わる本気の想い、生徒たちの気持ちの変化、見た人全員が何かを考える映画だた思います。
おススメです!
また、一部の方に、病気説や死亡説でご心配をおかけしました事を心よりお詫び申しあげます。
(居ないと思うけど)
とりあえず、超気まぐれ再開です!
映画、「青い鳥」を見てきました。阿倍寛主演、今年見た映画で一番でした、秀作なので感想を。
ある、中学校で、イジメによる自殺未遂があり、マスコミにも取り上げられて、大きな事件として注目を浴びる。学校サイドとしては対応を迫られ、そのクラスに対して以下の様にします。
1、反省文を書かせる(原稿用紙5枚以上、先生のOKが出るまで何度でも書きなおし)
2、校内でのポスターや挨拶運動等の啓蒙活動
3、悩み相談用に「青い鳥」ポスト
まぁ、取りあえず、誰でも思いつくような事をして、反省したぞパフォーマンスというか、お茶を濁してなんとか事件をやり過ごせつつありました。
そんな中、心労で休職中のクラス担任の高橋先生に代わって、阿部寛演じる、村内先生がやってきます。
村内先生の第一声は「… … …」ひどい吃音です、でも一生懸命しゃべります。「先生は、あまり上手に
しゃべれません、でも本気でしゃべります」「だから、本気で聞いてください」。
村岡先生が最初にした事は、自殺未遂で転校していった野口君の机を再び教室に運び込む事、そして、毎朝机に話しかけます「野口君、おはよう。」なんで、今更?クラスも、学校も、父兄も忘れようとしているのに、周囲からの反対の声にも意に介さず、生徒の手で、机が外の放置されても、再び教室に運び入れて、毎日毎日、話かけます。なぜ、蒸し返すのか、生徒に罰を負わせているのか。
イジメるつもりはなかったのに、周囲に流されてつい、イジメに加担した優等生の園部君が野口君を忘れ去ろうと、彼の机の文字を消しゴムで消すシーンでの会話、吃音でつらい思いをしてきたであろう村内先生が本気で一生懸命話します。「イジメた人は忘れて一から出直せば良い?」「イジメられた人間は、許すにせよ、許さないにせよ一生忘れられない傷を負う、イジメた側は野口君の事を忘れてはいけないのです。」それは、「罰」ではなくイジメた側の「責任」だから、そして、クラスに最後まで居たかった野口君は、みんなにイジメられて去っていった、だから村岡先生は野口君を一番大切に思ってあげたいがために、机をクラスに置いているのです。
イジメの実態も難しいのですが、多数対個とすれば、イジメた張本人はともかく、イジメの輪のなかに加わった園部君的な人たちも(特にイジメた認識が薄い人)張本人なんです、これって、自分に当てはめてみると・・・
やってました・・・園部君よりタチが悪かったです・・・何十年も前の事なんですが・・・
俺が悪かったです、忘れてません。
でも、そう考えると、イジメを無くすのは難しいかな、大人でも子供でも学校でも会社でも、サークルでも、町内会でもママ友でも・・・人間ってやつは・・・
でも、映画としては良かったです、設定上セリフが少なく、テーマも重苦しいのですが、阿部寛の眼の動き、少ないセリフから伝わる本気の想い、生徒たちの気持ちの変化、見た人全員が何かを考える映画だた思います。
おススメです!
歩いても 歩いても
「親想う 心に勝る 親心…」なんて句がありますが、(下の句は置いといて)子心っていうのも確かにあります。
この映画は、ホントなんてこと無い映画です。我が家の事か、そうで無ければ、両隣のどこかである極めて日常的な出来事です。
ストーリーは、亡くなった医者の長男の命日に、長女家族、次男家族が集まるという、まぁ、盆か正月の帰省と思ってください。
お父さんは、原田芳雄町、医者で不本意ながら引退しています、お母さんは、木希樹林。二人とも、期待していた長男が人命救助の末亡くなってしまい、今も、思いを引きずっています。
頼りの次男は、阿部寛、跡継ぎの期待を裏切り、子持ちの女性、夏川結衣と結婚、長女の、YOUは廃業した病院に転がりこみ、二世帯住宅にしたい計画を持っています。
なんか、しっくり行かない次男と親父との関係、イマイチ気に入らない嫁と姑関係、連れ子であるが故の、しっくりこない親子関係。娘とは仲がいいんですが、夫婦の生活が基盤となっていので、いまひとつ乗り気でない同居問題…って書くと、問題山積みなんでしょうけど、表立てなくも、どこにでもあることでしょう。
映画は極めて日常的な日常を、何のエピソードもなく、淡々と進めていきます。取りとめもない日常会話です。是枝監督は、こういう会話から機微をよくつかんでますね。は家(ウチ)も一緒と思わず言ってしまうようなシュチエーションです。
じつは、俺の家もこの映画と非常に近い設定で、スチャラか長男の俺は、家を出てもう何十年、以来両親は夫婦暮らし、たまに帰省すると、階段や風呂場に手すりがつけてあり、実家の外壁なんか結構汚れており、映画の冒頭のシーンがかぶりました。
これが、親父もお袋も歳を取ったと実感させられるところであって、親孝行せねば!と殊勝におもうんですが、なんか、4X才も過ぎたオイラに結構世話焼いてきて、それはありがたいんですが…
なんか、近過ぎて齟齬がでるというか…会社では、上司のどんなにつまんない話でも、耳を傾けるフリをして、大人の対応ができるのですが、親の前で、大人の対応をするのも、偽りのようで、ついつい、子供の対応になってしまうんです。
分かります?正月なんか、もう良いって言ってもまだ料理が出てくる、あれにどう対応するかってことです。
この、映画もこれでもかってほど、旨そうな料理が出てきます。
阿部寛のセリフで「いつもちょっとだけ間に合わないんだよな」ってのがでてきます。木希樹林の夢は、「息子の運転する車で、買い物行く事」
それも、ちょっと間に合わず、母親の墓参りには車でいっているのですが…
「親孝行 したい時には 親は居ず」なんて事を思い出させてくれるような映画です。
明日でも電話してみるか。
でも、大して用事も無いし…って事で掛けないだろうな。
それも、子心なんだよね!
この映画は、ホントなんてこと無い映画です。我が家の事か、そうで無ければ、両隣のどこかである極めて日常的な出来事です。
ストーリーは、亡くなった医者の長男の命日に、長女家族、次男家族が集まるという、まぁ、盆か正月の帰省と思ってください。
お父さんは、原田芳雄町、医者で不本意ながら引退しています、お母さんは、木希樹林。二人とも、期待していた長男が人命救助の末亡くなってしまい、今も、思いを引きずっています。
頼りの次男は、阿部寛、跡継ぎの期待を裏切り、子持ちの女性、夏川結衣と結婚、長女の、YOUは廃業した病院に転がりこみ、二世帯住宅にしたい計画を持っています。
なんか、しっくり行かない次男と親父との関係、イマイチ気に入らない嫁と姑関係、連れ子であるが故の、しっくりこない親子関係。娘とは仲がいいんですが、夫婦の生活が基盤となっていので、いまひとつ乗り気でない同居問題…って書くと、問題山積みなんでしょうけど、表立てなくも、どこにでもあることでしょう。
映画は極めて日常的な日常を、何のエピソードもなく、淡々と進めていきます。取りとめもない日常会話です。是枝監督は、こういう会話から機微をよくつかんでますね。は家(ウチ)も一緒と思わず言ってしまうようなシュチエーションです。
じつは、俺の家もこの映画と非常に近い設定で、スチャラか長男の俺は、家を出てもう何十年、以来両親は夫婦暮らし、たまに帰省すると、階段や風呂場に手すりがつけてあり、実家の外壁なんか結構汚れており、映画の冒頭のシーンがかぶりました。
これが、親父もお袋も歳を取ったと実感させられるところであって、親孝行せねば!と殊勝におもうんですが、なんか、4X才も過ぎたオイラに結構世話焼いてきて、それはありがたいんですが…
なんか、近過ぎて齟齬がでるというか…会社では、上司のどんなにつまんない話でも、耳を傾けるフリをして、大人の対応ができるのですが、親の前で、大人の対応をするのも、偽りのようで、ついつい、子供の対応になってしまうんです。
分かります?正月なんか、もう良いって言ってもまだ料理が出てくる、あれにどう対応するかってことです。
この、映画もこれでもかってほど、旨そうな料理が出てきます。
阿部寛のセリフで「いつもちょっとだけ間に合わないんだよな」ってのがでてきます。木希樹林の夢は、「息子の運転する車で、買い物行く事」
それも、ちょっと間に合わず、母親の墓参りには車でいっているのですが…
「親孝行 したい時には 親は居ず」なんて事を思い出させてくれるような映画です。
明日でも電話してみるか。
でも、大して用事も無いし…って事で掛けないだろうな。
それも、子心なんだよね!
飯塚オート
1月は行く!2月は逃げる!3月は猿!
まるで、猿に様な脳で生きてきて、齢、相当です・・・
で、逃げる3月に追いすがるように(最近こんな事ばっかり言ってますが)オートレースに行ってきました。
今回は、「千鳥屋本家杯G1開設52周年記念レース」という大きいレースです!

で、ゲストには「鼠先輩」も来ていました!結構、自由に、面白く、ポッポ歌ってました。

ちなみに、マシンは、カッコいいです。迫力ある排気音!コーナー、限界までバンクしてます!

結果報告ですが、本日は、途中からで10レース中、4勝でした!まぁ、若干の勝ちで終了しましたので、良しとしましょう。いやー、しかし、面白かったです。最終レースは、森君(もとスマップの)を頭に賭けて居いたのですが振るわず、残念でした。川口の走りを期待したのですが・・・メンタルな部分も有るのでしょう、なかなか、奥が深いです!

これから、本日の反省と、分析をします。次回は、山陽オートでお会いしましょう!
まるで、猿に様な脳で生きてきて、齢、相当です・・・
で、逃げる3月に追いすがるように(最近こんな事ばっかり言ってますが)オートレースに行ってきました。
今回は、「千鳥屋本家杯G1開設52周年記念レース」という大きいレースです!

で、ゲストには「鼠先輩」も来ていました!結構、自由に、面白く、ポッポ歌ってました。

ちなみに、マシンは、カッコいいです。迫力ある排気音!コーナー、限界までバンクしてます!

結果報告ですが、本日は、途中からで10レース中、4勝でした!まぁ、若干の勝ちで終了しましたので、良しとしましょう。いやー、しかし、面白かったです。最終レースは、森君(もとスマップの)を頭に賭けて居いたのですが振るわず、残念でした。川口の走りを期待したのですが・・・メンタルな部分も有るのでしょう、なかなか、奥が深いです!

これから、本日の反省と、分析をします。次回は、山陽オートでお会いしましょう!
いつまでもデブと思うなよ*
いやー、本日もう2月の最後の日曜日ですか?早いですねー!もう、2月の逃げ切りは決定です!
年頭に、神社に詣でて今年こそは・・・なんて、思うのですが・・・早くも、崩れ去り・・・
うーん、悶々としながら、去り行く3月をスルーして、また一年を恙無く過ごし(そうなればいいのですが)学習もせず、ただただ、齢を重ねる、「人は賢いけど愚かで、でも、悲しいけど愛おしい」by,ガモ
てな事はどうでも良い、結果報告します。
思い起こせば、晩秋のある日、友人のDちゃんに触発されて、なんとなく歩くようになって、今日で丸4ヶ月の記念日となりました。雨にも負けず、(関門人道トンネルを歩き)風にも負けず、冬の寒さとはいまだ格闘中!(そんな、自分を自分でほめてあげたい)
で、経過報告です!

数字的には、確かに減少しているのですが、4ヶ月で約7キロって、ちょっとペースが遅くないかなという感じです。劇的とまではいかなくとも、まぁ、Dちゃんの後追いとはいえ、もう少し進捗があってもと思いますが(自分的には70キロくらいまで落としたかった)
まぁ、しかし、毎日体重を図る楽しみも出来ました(^.^)
明日も天候は不順ですが、「アメニモマケズ」に頑張りましょうかね!
PS この土曜日、Dちゃんが諸事情により、ウォーキングの引退宣言をしました!
最後に、引退ウォーキングを提案したのですが、それもかなわず・・・
本日は、宮沢賢治+「孤独にも負けず」冬の雨にも負けず、トホホで歩きました!
今は、その疲れた翼を休めて下さい、いつの日か、不死鳥のように蘇る日を期待して止みませ
ん!(リバウンドする前に)
年頭に、神社に詣でて今年こそは・・・なんて、思うのですが・・・早くも、崩れ去り・・・
うーん、悶々としながら、去り行く3月をスルーして、また一年を恙無く過ごし(そうなればいいのですが)学習もせず、ただただ、齢を重ねる、「人は賢いけど愚かで、でも、悲しいけど愛おしい」by,ガモ
てな事はどうでも良い、結果報告します。
思い起こせば、晩秋のある日、友人のDちゃんに触発されて、なんとなく歩くようになって、今日で丸4ヶ月の記念日となりました。雨にも負けず、(関門人道トンネルを歩き)風にも負けず、冬の寒さとはいまだ格闘中!(そんな、自分を自分でほめてあげたい)
で、経過報告です!

数字的には、確かに減少しているのですが、4ヶ月で約7キロって、ちょっとペースが遅くないかなという感じです。劇的とまではいかなくとも、まぁ、Dちゃんの後追いとはいえ、もう少し進捗があってもと思いますが(自分的には70キロくらいまで落としたかった)
まぁ、しかし、毎日体重を図る楽しみも出来ました(^.^)
明日も天候は不順ですが、「アメニモマケズ」に頑張りましょうかね!
PS この土曜日、Dちゃんが諸事情により、ウォーキングの引退宣言をしました!
最後に、引退ウォーキングを提案したのですが、それもかなわず・・・
本日は、宮沢賢治+「孤独にも負けず」冬の雨にも負けず、トホホで歩きました!
今は、その疲れた翼を休めて下さい、いつの日か、不死鳥のように蘇る日を期待して止みませ
ん!(リバウンドする前に)
ぐるりのこと。
シネカノン配給です。ミニシアター系の映画って、いい映画が多い様な気がしません?
最近メジャーな配給会社の派手な宣伝に少々辟易してます。
「全米が泣いた!」「日本中で感動の嵐が!」とかいうのもねー・・・(勿論、いい映画もありますが)
で、感想です。
十年一昔なんていいますが、この映画は、ある夫婦の1993年から約10年間の再生の物語です。
一言で言ってしまえば、たったそれだけ。他人から見れば、その人の10年なんて、想像してたのに毛が生えた程度なんですが、10年を生きた当事者にとっては、10年はやはり重い、こんな、矮小な俺でも色んなことが有りました。
物語は、飄々としてちょっとい頼りない、リリー・フランキー演じる「カナオ」、法廷画家をやってます。
奥さんは、何事もきっちりこなさないと気がすまない、木村多江演じる「翔子」。この、夫婦の約10年に及ぶ日常を元に進んでいきます。
なんとなく倦怠気味の夫婦ですが、「翔子」の妊娠で、それなりの幸せになっていくのかなと思っていたら、子供が生まれなくて、それが元で「翔子」がうつ病になってしまいます。「カナオ」は不器用な奴で、「翔子」の妊娠が嬉しいのに、言葉では表せなくて、ひっそり絵を描いたりしています。
でもね、「カナオ」はほんとうに心根の優しい男なんです。病気になって、どうしようも無い自分に、地団駄踏んで泣き叫ぶ「翔子」に「私が死んだら悲しい?」と聞かれるんですが「悲しい」って言えない代わりに、手を握って、本当にやさしく抱きしめてあげる、そういう男なんです。
そして、だんだんと「カナオ」のやさしさで、再生していく「翔子」なんですが、年月と季節の移ろいとともに、変わっていく表情が素晴らしいです。うつ病から、元気になっていく木村多江さんの演技力は本当にすごい、こちらまで嬉しくなってくる、まさに女優です。リリー・フランキーも本当に優しい男を、演技なしで地でやってます。この、映画はこの二人につきます。法廷画家という役柄、当時の社会的事件を背景に時間が進んでいきます。いろんな捉え方はあると思いますが、法廷という非日常と、人々が抱えている極めて日常的な事柄も同列に進んで行くのかなとも思います。
人が生きていく時には、図らずも思いどうりにいかない事も多いのですが、乗り越えても、逃げても、それでも生きていくことで、ほんの少しでも光が差してくるのでしょう。
なんか、あんまりにも淡々と日常的に物語が進んでいくので上手く表せなくて、支離滅裂な文章ですみません。
でも、本当に、夫婦の愛情、機微、人が生きていく上で大事な事、いっぱい詰まっています。
心に残る一言、柄本明が「カナオ」に言うセリフ「大事なもんが有るうちは、大事にしとけよ!」
いずれにせよ、見てよかったです、名作です!
PS 結構、夫婦間のシモネタ、面白いですよ!リリーさんはそのままですね。
最近メジャーな配給会社の派手な宣伝に少々辟易してます。
「全米が泣いた!」「日本中で感動の嵐が!」とかいうのもねー・・・(勿論、いい映画もありますが)
で、感想です。
十年一昔なんていいますが、この映画は、ある夫婦の1993年から約10年間の再生の物語です。
一言で言ってしまえば、たったそれだけ。他人から見れば、その人の10年なんて、想像してたのに毛が生えた程度なんですが、10年を生きた当事者にとっては、10年はやはり重い、こんな、矮小な俺でも色んなことが有りました。
物語は、飄々としてちょっとい頼りない、リリー・フランキー演じる「カナオ」、法廷画家をやってます。
奥さんは、何事もきっちりこなさないと気がすまない、木村多江演じる「翔子」。この、夫婦の約10年に及ぶ日常を元に進んでいきます。
なんとなく倦怠気味の夫婦ですが、「翔子」の妊娠で、それなりの幸せになっていくのかなと思っていたら、子供が生まれなくて、それが元で「翔子」がうつ病になってしまいます。「カナオ」は不器用な奴で、「翔子」の妊娠が嬉しいのに、言葉では表せなくて、ひっそり絵を描いたりしています。
でもね、「カナオ」はほんとうに心根の優しい男なんです。病気になって、どうしようも無い自分に、地団駄踏んで泣き叫ぶ「翔子」に「私が死んだら悲しい?」と聞かれるんですが「悲しい」って言えない代わりに、手を握って、本当にやさしく抱きしめてあげる、そういう男なんです。
そして、だんだんと「カナオ」のやさしさで、再生していく「翔子」なんですが、年月と季節の移ろいとともに、変わっていく表情が素晴らしいです。うつ病から、元気になっていく木村多江さんの演技力は本当にすごい、こちらまで嬉しくなってくる、まさに女優です。リリー・フランキーも本当に優しい男を、演技なしで地でやってます。この、映画はこの二人につきます。法廷画家という役柄、当時の社会的事件を背景に時間が進んでいきます。いろんな捉え方はあると思いますが、法廷という非日常と、人々が抱えている極めて日常的な事柄も同列に進んで行くのかなとも思います。
人が生きていく時には、図らずも思いどうりにいかない事も多いのですが、乗り越えても、逃げても、それでも生きていくことで、ほんの少しでも光が差してくるのでしょう。
なんか、あんまりにも淡々と日常的に物語が進んでいくので上手く表せなくて、支離滅裂な文章ですみません。
でも、本当に、夫婦の愛情、機微、人が生きていく上で大事な事、いっぱい詰まっています。
心に残る一言、柄本明が「カナオ」に言うセリフ「大事なもんが有るうちは、大事にしとけよ!」
いずれにせよ、見てよかったです、名作です!
PS 結構、夫婦間のシモネタ、面白いですよ!リリーさんはそのままですね。




